白山市議会 2022-03-09 03月09日-03号
骨髄移植をして白血病に打ち勝って、東京五輪の水泳に出場した池江璃花子選手に勇気をもらった方も多かったと思います。 その池江選手が白血病を公表した2019年は、ドナー登録者数が前年の約1.7倍に伸びたそうであります。しかし、その後コロナ禍ということもあって、伸び悩んでいるということが示されていました。
骨髄移植をして白血病に打ち勝って、東京五輪の水泳に出場した池江璃花子選手に勇気をもらった方も多かったと思います。 その池江選手が白血病を公表した2019年は、ドナー登録者数が前年の約1.7倍に伸びたそうであります。しかし、その後コロナ禍ということもあって、伸び悩んでいるということが示されていました。
先月12日、競泳女子の日本代表、池江璃花子選手が自身の公式ツイッターにみずからが白血病であることを公表いたしました。公表後は、骨髄提供者、いわゆるドナーの登録を希望する人が急増しているそうであります。 骨髄移植をするときは、患者とドナーの白血球の型が適合しても、ドナーは移植前後で8回前後医療機関に出向く必要がある上、移植手術の際には3泊4日程度入院する必要があります。
先月、競泳の池江璃花子選手が御自身のツイッターで、白血病であることを公表されました。それがきっかけとなって、公益財団法人日本骨髄バンクにはドナー登録に関する問い合わせや手続などが相次いでいるそうであります。 御承知のとおり骨髄バンクは、骨髄移植を必要としている血液難病の患者と、患者のために骨髄を提供したいというたっとい志のある人との橋渡し役を担う活動のことであります。
先月、インドネシアのジャカルタで開催された第18回アジア大会は、競泳女子で6つの金メダルをとり、大会MVPに輝いた池江璃花子選手を初め日本選手団の活躍、銅メダルに輝いた女子ハンドボールなど地元選手団の躍進により大変な盛り上がりを見せました。 東京オリンピックの前哨戦というキャッチフレーズが連呼され、全国津々浦々に、そして全世界までも期待は膨らんでいきました。